京都美商ギャラリー 京都美商ギャラリーは、1961年に京都下鴨で創立した西洋アンティーク・肥前磁器の専門店です。長年蒐集をしてきた経験をもとに、オールドバカラやオールドフランス、古伊万里や柿右衛門などを取り扱っております。量産品ばかりの近年では見られなくなった職人技、手作りの温かみの魅力をより多くの方に身近に感じて頂きたいと考えています。

Kyoto Bisho Gallery

お久しぶりの「有田焼とオールドバカラ研究会」

「有田焼とオールドバカラ研究会」と「韓国宮廷料理Byeo-lee-yaさん」   4月の末にお客様のご自宅にて「器とグラスの勉強会」を開催していただきました。 →ホームパーティ「器とグラスの勉強会」の様子   その時に集まって頂いた方々を中心に、今回は弊社にてオーナー井村が伝える江戸中...

新しい企画について

オールドバカラのグラスを使った企画   香水瓶の展示会では、本当に多くの方にご来店いただきました。 ギャラリーがこのようににぎわうのは初めてかもしれません(^^♪    SNSなどでもご紹介いただいたりと、大変光栄なことだと感じております。 今回のように、「普段はご覧いただけない作品群」...

作品紹介とお店のイメチェン

オールド バカラ 芥子文花瓶のご紹介   今回の展示会で、たくさんの新しいお客様にお越しいただけるようになりました。 とてもうれしいです。   しかし、新しいお客様からは同じようなアドバイスがちらほらと…。        「外観がね… 入りにくいよね…」      はい…((+_+...

香りのこと….

加藤恭子さんの香水-1

今夏に企画?? 「アンティークとアロマのコラボレーション」                       5/12(日)まで開催中の香水瓶展ですが、本日、アロマセラピストの国際ラインセンスを取得されている加藤 恭子さんがお越しくださいました(^^♪               PLANTA  アロマ調香デザイ...

明日(4/27)からスタート

京都美商展示-9

Perfume Bottles Exhibition-準備編-   展示会の直前は忙しいです。 明日(4月27日)からスタートするギャラリー展に合わせて、事前の2日間はディスプレイの変更期間となります。   実は、スタッフにとってはこれが一番大変であり、一番楽しい時間だったりします。 ...

調べもの…

参考にしている書籍

感覚の違い ギャラリーでの仕事は、作品が好きなお客様にとっては羨ましがられることが多いのです。 しかし、裏ではいろんな仕事があり、けっこう体育会系だったりします(笑) なかなかハードでございます!!                               そうは言っても、なんだかんだ調べ物をしている時間は...

香水瓶やカラフの秘密の暗号

香水瓶やカラフを入荷するとき   栓がある作品を仕入れる時、胴体と栓があっているか確認することは大事です。 長い年月を通して、栓が破損することは多く、入れ替わっていたり、違う種類のものが付いていたりします。   入れ替わるといっても、1900年代の作品は一つ一つが手作りなので、違う栓が...

作品 撮影風景

ロイステ-画像

作品の撮影 前回、作品解説についての記事をアップしましたが、今回はその次に行われた撮影についてのお話です。 京都美商では、時代の古い作品を扱っており、作品それぞれが1点ものになるため、必ず撮影を行います。書籍の出版やDM用に画像活用も多く、作品撮影は社内で行います。 そのため、入社後、プロの方へ直々に勉強に伺...

たかが120文字、されど120文字

ロイステページ-1

作品解説のむずかしさ…   今回は編集作業についてのお話しです   昨年から連載企画や、作品を冊子で掲載することが多くなりました。そうなるとそれぞれの作品解説が必要になってきます。 冊子の連載企画では、編集者さんと打ち合わせを行い、ある程度文章化して頂き、その後、私たちにて編集を行っていく...

Art Fair Tokyo 2019

ARTFAIRTOKYO

Art Fair Tokyoに行ってきました   京都美商では、アンティークの作品を扱ってますが、チーフ井村は、現代作家さんとアンティークの作品のコラボを手掛けるなどと様々に活動を広げているため、現代アートとの繋がりも深まってきてます。   深堀 隆介氏 [caption id="at...