京都美商ギャラリー 京都美商ギャラリーは、1961年に京都下鴨で創立した西洋アンティーク・肥前磁器の専門店です。長年蒐集をしてきた経験をもとに、オールドバカラやオールドフランス、古伊万里や柿右衛門などを取り扱っております。量産品ばかりの近年では見られなくなった職人技、手作りの温かみの魅力をより多くの方に身近に感じて頂きたいと考えています。

井村美術館 about

 



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現在地下の美術館は

1/18 (木)より

リニューアルオープンを予定しております。

 

 

美術館は、特別展以外の展示を有料から無料に。

ガラス、やきもの、そして絵画も展示する

「多目的gallery」に生まれ変わりました。

 

閉館中は1階のギャラリー・サロンにて、作品の一部を無料で

拝観していただけます。

 

 

 


 

 

近代美術陶芸の魅力を伝える井村美術館は

京都の鴨川と高野川の合流地点、下鴨神社参詣の道、
糺(ただす)の森に隣接した史跡の宝庫に

1981年に開館しました。

この地域は下鴨本通の開通以前、下鴨神社の神職の
邸宅が集まっていた社家町でありました。

 

当美術館は社家住宅であった鴨脚家

(鴨脚と書いてイチョウと読みます。鴨の脚は銀杏の葉っぱに似ています。)の旧地にございます。

いうなればここは神様の土地。
歴史ロマンあふれるこの地に古陶磁器の魅力を
現代に伝える井村美術館がございます。

 

地階の静かな館内には明治時代、

近代有田美術陶芸の復興に尽力した十代今右衛門、十一代柿右衛門以降の作品が約50点展示されています。

 

鍋島藩窯の白磁の鳥籠とヨーロッパから里帰りした
古伊万里柿右衛門様式の染付大壺も
当館でしかご覧いただけない逸品です。

 

ぜひ一度、お訪ね下さいませ。

 

 

 

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