オールドバカラのグラスを使った企画

香水瓶の展示会では、本当に多くの方にご来店いただきました。
ギャラリーがこのようににぎわうのは初めてかもしれません(^^♪　

SNSなどでもご紹介いただいたりと、大変光栄なことだと感じております。

今回のように、「普段はご覧いただけない作品群」を今後は皆さまにお披露目する機会を設けていこうと思っております(^^)/

そして、続いて、他社様とのコラボ企画や、通信販売の作品選定など、変わらずあわただしくしております。

今度の企画はオールドバカラのグラスがメインなのですが、このように並べて撮影さすと、きれい(＾◇＾)

1900年代のクリスタルは少し黄色味かかった優しい輝きが特徴です。

グラスは、ボウル・ステム・フットと複数なパーツからなり、多様な技術を駆使してつくられるので、小さいながらに実は鋭い感覚を持ちえた職人のみしか作ることができません。

そして、カットを細かく、彫深く刻む技術は大変高度なテクニックが必要となります。

この当時に確立されたグラスの製造工程は、現代でも大きく変わっていません。

100年の間で、世の中の技術革新はめまぐるしく変化しているにも関わらず、手作りの物は同じ手法で製造が続いているのは興味深いなぁといつも思いながらグラスを眺めてしまいます。

そんな職人の想いが残るグラスはたくさん種類があるので、ぜひギャラリーでご覧いただけることを願っております！

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