京都美商
京都下鴨にある井村美術館・京都美商ギャラリーでは、 館長の井村欣裕が先代より引継き、海外へ出てしまった柿右衛門や今右衛門作品を「里帰り」させることを目的に、ヨーロッパを訪れる中で、当時、歴史の中で埋もれてしまったいたオールドバカラに魅了され、研究と蒐集を続け、その美術的な価値を皆様に知って頂くために美術館での展示とギャラリーでの販売を行っております。
コンセプト
長い歴史の中で、美術作品がどれほど世界の移り変わりとかかわりがあったのかという視点から美術品をみると、様々な気づきがあることに気づかされ、新しい扉が開きます。
そして、井村美術館・京都美商ギャラリーでは、日本美術が世界に与えた影響がいかほどだったのかのルーツを知ることのできる作品を中心に展示し、教科書には載っていない美術の歴史に皆様に知っていただくために蒐集と研究に時間を費やしております。
小難しく、高貴なイメージがある美術作品ではありますが、実は作り手の想いを知ると、身近に感じることができるようになります。
ご興味がある方は、是非、読んで頂き、ご質問などがありましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
B1F 井村美術館
京都美商は鴨川と高野川の合流地点、下鴨神社参詣の道、糺(ただす)の森に隣接した史跡の宝庫にあります。
地下1階にある井村美術館では、肥前の磁器・柿右衛門窯と今右衛門窯の歴代の作品を展示しております。
1Fギャラリー
1階のギャラリーでは、ベル・エポック(良き時代)と呼ばれた時代に手掛けられた
アール・ヌーヴォー期のオールドバカラを中心とした西洋アンティークを展示しております。
季節に応じて、当時の高い技術と芸術性のあふれた作品を実際に
ご覧頂けるようにさまざまな催しを行っております。
鑑定買取
京都美商では美術品の鑑定や買取も行っております。
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