美術館巡り-京都国立近代美術館
-世紀末ウィーンのグラフィックデザイン-
そして生活の刷新にむけて
お客様から、私たちスタッフはよく質問を受けます。
「お休みの日は何をなさっているのですか?」と…
ギャラリーや美術館で仕事をしていると、いつも美術関係に触れていると思われるようですが、スタッフによりさまざまです(笑)
しかし、やっぱり美術館や展示会に足を運ぶことは多い気がします…
先日も、京都国立近代美術館所蔵の作品が展示されていたので、ふらっと行ってきました。
『世紀末ウィーンのグラフィックデザイン そして生活の刷新にむけて』
2019年1月12日~2月24日
Ⅰウィーン分離派とクリムト
Ⅱ新しいデザインの探求
Ⅲ版画復興とグラフィックの刷新
Ⅳ新しい生活へ
最近は、写真を撮るのがOKな美術館が増えてきたので、たくさん撮影してきました。
歴史と美術史は大きな関連があり、歴史の移り変わりとともに、美術への感性や興味も一緒に変化していきます。弊社では、特に断定した時期の作品を扱うことが多いのですが、各国の歴史や美術作品の移り変わりの全体像を捉えることも大切と考えているため、美術展に行くと新しい発見が沢山あります。
もうすぐ春になるので、今日は外へのお出かけもとても気持ちがよい日でした。3月からはいろんなところで展示会がスタートします。散歩がてらでかけてみてください。
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屋号 | 京都美商株式会社 |
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住所 |
〒606-0804 京都市左京区下鴨松原町29 |
電話番号 | 075-722-2300 |
営業時間 |
11:00~17:00 定休日:水曜日 |
代表者名 | 井村 欣裕 |
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